更新日:2020年8月5日

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木造阿弥陀如来立像(市指定文化財)

文化財の紹介

大覚寺の本尊として安置される仏像です。
頭部に永享13年(1441年)、体幹部内面に文明2年(1470年)及び山名法眼という仏師の名が記され、頬の張った顔立ちや胴部の着依の流れるような線の表現、質感の確かさなどは室町時代後期の作風をよく示しています。
大覚寺は元和元年(1615年)に雄誉上人により開かれましたが、この像は、体内などに元和元年及び2年の修理を示す年記があるので、そのときに当寺に施入されたと考えられます。

文化財データ

名称 木造阿弥陀如来立像
ふりがな もくぞうあみだにょらいりゅうぞう
指定(指定年度) 市指定(平成12年)
区分/種別 有形文化財 彫刻
時代 室町
所在地 中央区生実町
所有者 大覚寺
公開/非公開 非公開

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教育委員会事務局生涯学習部文化財課

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ファックス:043-245-5992

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