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ホーム > 市政全般 > 広報・広聴・市民参加 > 広聴 > 市長と語ろう会参加者募集中!(終了しました) > 【市長と語ろう会】主な意見交換の要旨(稲毛区役所)
更新日:2024年9月1日
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日時:2024年7月6日(土曜日)13時30分~14時30分
場所:稲毛区役所
テーマ:「新たな時代を切り拓くまちづくり」
参加者:15人
(参加者)
不登校気味の娘がおり、児童精神科に通っているが、学校側と病院との情報共有をサポートしていただければありがたい。
また、熱中症対策として、仲よし公園の近くに自動販売機があると大変助かる。
(市長)
不登校の支援策について、一人ひとりのお子さんにとって一番いい環境を市として多様化して用意していくことが重要であると思っているので、学校のカウンセラーや教育センターにご相談いただきたい。病院との連絡体制については、先生によって対応が異なっていたり、通われる病院が学区外である場合は連携が難しかったりすることがあると思う。千葉市の小児科医会にも不登校支援をどうしていくか、意識の高い先生方が多くいらっしゃる。どのように統一的な対応が出来るか、検討させていただきたい。学校とフリースクール、カウンセラーと保護者を繋ぐ取組みは強化してきたが、病院との連携は未だ道半ばである。令和6年11月にこども発達相談室を設置するが、心理の勉強をした職員が保護者へのアドバイスや子どもの状況の観察などを行えるので、こちらもご活用いただきたい。
自動販売機については、業者が採算をとれるか判断して設置するため、市だけで設置することは難しい。熱中症対策の一つとしてご意見を承りたいと思う。
(参加者)
日本語は音に即した言語だと思うので、ごみの出し方など、外国の方への広報はかな文字で行うのはどうか。
また、マイナンバーカードの保険証利用について、失くしてしまいそうで怖い。失くしても大丈夫なようにしてほしい。
(市長)
外国籍の方にどう情報をお届けするかは難しい課題であると認識している。ごみ出しルールについては、外国人市民向けのチラシを作成し、大学・国際交流協会主催イベントなど様々な機会を捉えて周知啓発を実施する予定である。中には、「やさしい日本語」で書いた方がよくわかるという方もいらっしゃる。母国語で書く情報提供に加えて「やさしい日本語」で書いたお知らせを入れるなど、今後しっかりと情報発信していくような仕組みを作っていくことが大切であると考える。
マイナンバーカードを紛失した場合、再発行期間が長いという問題点があるが、再発行までの期間の代替措置が国から示されたらお知らせしていきたい。
(参加者)
千葉開府900年記念事業について、現段階でお考えのプランはあるか。
(市長)
千葉開府900年の取組みは、これまでの千葉市を振り返ることはもちろん、これからの千葉市をどのようにしていくか考えるきっかけとしていただく重要な機会であると捉えている。様々な方と一緒に取り組む企画の募集をしていきたいと思うので、よろしくお願いしたい。
(参加者)
プラスチックごみの分別収集について、今後の展望を教えてほしい。
(市長)
プラスチックごみの分別収集について、単に集めるだけでなく、再資源化のルートに乗せ、事業者に引き渡すことを目的としている。ただ、その一部について、市内事業者と連携し、商品化のお手伝いをすることも可能性として考えられる。プランがあればお寄せいただけるとありがたい。
(参加者)
用がなくても店舗で休憩してもいいということだが、一度に大人数が押し寄せてしまうと、座る場所の確保などが難しいと思う。事業者との連携はどのようにしているか。
(市長)
クールスポットについて事業者との厳しい取り決めはなく、飲料水が入手でき、座る場所が一定数確保できていればよい。座る場所の数などは事前に市HPで公開している。店舗の規模や特性によって受け入れできる人数に限りが出てくると思うが、民間事業者に手を挙げていただいて開始しているので、従業員への周知などは行われていると考えている。しかし、まだ始めたばかりの事業のため、今年度は試走期間として、市民の皆様のご意見を踏まえながら、今後の展開を考えていく。
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