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更新日:2025年10月28日
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日時:2025年6月21日(土曜日)16時00分~17時00分
場所:あすみが丘プラザ
テーマ:「地域をまもり、未来を創るまちづくり」
参加者:7人

(参加者)
マリンスタジアムの建替えの際にはドーム型にしてほしい。遠征で応援に来る方にとって、天候に左右される屋外型は敬遠されがちな実状もある。
(市長)
開閉型のドームが一番理想的であるが、ドーム部分など市民球場を超える機能の整備や運営経費に税金を投入することは避けなければならない。
野球以外で集客が見込めるのは音楽イベントである。しかし、音楽イベントの約99%は3万人以下の規模で実施されているため、新スタジアムの規模でのイベント需要は極めて限られる。サマーソニック規模のイベントを毎週開催するのは現実的ではない。
これから事業協力者を募っていく段階に入るが、民間投資によるドーム化の可能性は排除せずに進めていく。しかし、現状では難しい状況であることはご理解いただきたい。
仮に屋外型となった場合でも、国立競技場のように屋根を深く設置したり、コンコース内に空調や商業施設を配置したり、快適に過ごせる空間を広く設けられるよう検討していく。
(参加者)
中央公園プロムナード周辺が寂しい。再編をきっかけに、千葉市民が中央区エリアへさらに関心を持ってもらえるようになってほしい。
(市長)
中央公園プロムナードについては車道を減らして歩道空間を増やし、高質な緑あふれる空間とする方向で地元の方と話しており、前向きに捉えられている。
夕方にはシャッターを閉めるテナントが多いエリアだったが、ビルの建替えタイミングで1Fにレストランを迎えるなどしており、夜も明るく、人が多く通る場所になることが期待されている。交通状況に支障がない形で道路構造も変え、滞在空間・交流空間を増やす取組みを進めている。
(参加者)
緑区には農家が多いものの高齢化が進んでおり、耕作放棄地が増えている。一方で、自分で野菜を作りたい住民もいる。両者を結び付けることができないか。
(市長)
農業については、40代未満の農業経営者が大きく減少していることが課題。
市内外から若手の就農希望者を募り、農地の情報提供はもとより、技術・知識を習得するための研修・販売方法等のアドバイス等、就農に向けた支援を行っている。毎年数人、この春には4人の研修修了生が就農しており、若手の農業経営者を増やしている。
市民農園的な場所は市内に多く存在している。農業の理解促進につながる取組みも継続的に進めていきたい。
・大椎城と緑区周辺の遺跡に関する広報、土気あすみが丘プラザの展示スペースについて
・マリンスタジアムの状況と新マリンスタジアムの建替えについて
・千葉市民会館の建替えについて
このページの情報発信元
総合政策局市長公室広報広聴課
千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟6階
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