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ホーム > 市政全般 > 広報・広聴・市民参加 > 広聴 > 市長と語ろう会参加者募集中! > 【市長と語ろう会】主な意見交換の要旨(美浜区役所)
更新日:2025年9月11日
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日時:2024年12月14日(土曜日)16時00分~17時00分
場所:美浜区役所
テーマ:「ひととまちがともに輝く未来に向けたまち」
参加者:16人

(参加者)
市の借金の増減はどうなっているか。
(市長)
借入金は10年前と比較し、減少している。財政健全化法でも通常の範囲に収まっているが、現状と同じペースで借入をし、事業を行っていくと借入額のペースがあがっていってしまうため、見極めが必要。
(参加者)
検見川浜付近の駐車場でゴミのポイ捨てが多い付近に不法投棄防止の看板を設置するよう公園緑地事務所に再三依頼したが、設置してもらえない。
(市長)
不法投棄防止の看板設置については事業者で設置している。
(参加者)
電動サイクルシェアサービスについて、公園内で走行は危険なので対応いただきたい。
(市長)
公園内のシェアサイクルポートの設置は認められている。電動サイクルの走行については、交通法規を遵守していただくための取組みが必要と考える。千葉県警と連携し、対応していきたい。
(参加者)
新湾岸道路の建設計画について、多くの近隣住民が違和感を覚えている。主な理由は三つある。一つ目は、景観・環境への影響に関することである。二つ目は、人口減少時代における必要性の疑問である。三つめは、既存インフラの維持・管理の問題である。莫大な税金を使用し、新たな高速道路を建設するより、既存インフラの維持・管理に注力すべきでないか。
(市長)
生活道路としての国道357号、産業道路としての新湾岸道路と役割を分担することで、産業の拠点としての千葉港の役割を果たし、生活道路の渋滞を緩和することができる。生活と産業を分けた交通ネットワークが必要と考えている。
ただし、市民への影響は極力抑える必要がある。以前より自動車の技術開発が進んだため、排気ガスによる市民への影響も減少していると思われる。景観については、新湾岸道路を全て地下化するのは、財政的に現実的でないと考えている。スマートインターチェンジは大きなスペースを要しないと思われ、市民の方への影響をお示ししながら意見交換していきたい。市民の方へ工事期間中の影響を説明し、国に対しても必要なことを申し入れしていきたい。今回、対話型の説明会を開催し、いただいた意見を国に伝えることにしている。新湾岸道路により、市内にインターチェンジが複数箇所できると思われるが、地域の利便性の向上を含めて、計画を考えていきたい。
(参加者)
若年性認知症について、千葉市はコーディネーターが全国的に見ても少ない。人員の充実をお願いしたい。また、就労につながる窓口支援や家族の精神的なケアなどの取組みについて、市長の考えを聞かせてほしい。
(市長)
認知症を持つ方が地域で働きながら暮らしていくことを目指しており、千葉市もコーディネーターを設置して就労支援などを行っている。認知症というと高齢者に重きを置きがちになるが、若年性の認知症を患っている方に対しても高齢者と同様の支援が必要になると考えている。
・検見川・真砂インターチェンジの開発について
・災害時の救急車の対応等について
・高洲第二中学校跡地の利用方法について
このページの情報発信元
総合政策局市長公室広報広聴課
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