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更新日:2026年5月15日

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2025年度市長と語ろう会(オンライン)開催結果

下期開催結果

主な意見交換

学校教育について

(参加者)

学びの多様化学校は良い取組みだと感じた。
子どもが社会とつながっていない状態や、学校で学んだこと・身につけた力が社会で活かされていない状況は、教育的な課題だと感じている。求められる力が変わっていく中で、社会に出るための事前準備が学校教育でできていない息苦しさがある。学びの多様化学校だけでなく、各学校に普及する施策があると良い。
また、市長が子どもたちに身につけさせたいと考える、社会人として必要な力を教えてほしい。

(市長)

社会で活躍できる基礎的学力を身につけていただくために公教育があると考えている。千葉市の小中学校に入学していただいた生徒については、しっかりとした学力とあわせて自己肯定感をもっていただけるようにしたい。
また、協働作業の中で解決策を見出すこと、それを周囲に波及させ共感を得られる力を身につけていただきたいと思っている。これは教育委員会との意見交換を通して共通認識として伝わっていると思う。社会に出ると何でも一人でできるわけではなく、人と人とのつながりのなかで様々な役割を果たしていく面がある。自分に肯定感を持っていただきながら、協働作業の中で共に解決策を見出す能力を学校生活で身につけてほしい。
加えて、英語とプログラミングについてアドバンテージをもって、高校進学や社会に出て欲しいと考えている。英語は特別なものではなく、どんな職業に就いても使う機会はあるものだが、日本人は会話に苦手意識がある。
AIなどのアプリ教材も出てきていることも踏まえ、一定程度の英語力が身につくような学習環境を市内の小中学校で整えている。先生方にもそのような観点で英語力の向上に注力していただきたい。教育内容については教育委員会が決めるため関与できないが、予算の部分でサポートしていきたい。

人口減少に対する千葉市の成長戦略について

(参加者)

近いうちに千葉市も人口減へ転じると思うが、そのような状況を踏まえた成長戦略はあるか。

(市長)

千葉市はまだ人口が伸びている全国でも数少ない自治体のひとつ。あと3~4年は人口増加が見込めるが、その後は人口の減少局面に入る時が来る。そのような時代が来たとしても一定の都市機能は維持していきたい。
都市機能を維持するためには一定の人口が必要になる。人が住む場所を決めるとき、仕事をどこでしているかが密接に関係する。横浜市や川崎市にお住まいで東京都に通われている方の比率は大変高いが、千葉市民で千葉市内にお勤めの方は、生産年齢人口の約6割。都内に通っている方は、2割弱となっている。
千葉市の経済圏をしっかり維持していく。そのために、先行投資として、企業立地の補助金を、将来的に税収として返ってくる範囲内で出している。将来の雇用の場となる企業立地をしっかりと進めていくことが、千葉市の都市機能を維持していくために重要だと考えている。
千葉市は、製造業が中心の街ではあるが、幕張メッセで取り組んでいるようなビジネス・観光・エンターテインメントなども経済面の柱となる。マリンスタジアムの再整備やアルティーリ千葉の新アリーナ建設を民間資金で進めていく話もある。エンターテインメントやプロスポーツなど、新しい産業の柱を千葉市に根付かせ、そのような場も民間投資で賄っていく具体的な計画が出てきている。幕張新都心だけでなく千葉市全体の経済を担うエンジンの一つになる分野。周辺の環境整備など含めて拠点になるような取組みを、行政として進めていく必要がある。
埼玉県・東京都・神奈川県を結ぶ道路や鉄道などの縦のラインと比べると、東京都―千葉県をつなぐ横の交通網は非常に薄くなっている。りんかい線の相互直通運転や新湾岸道路の建設など、広域の道路ネットワークについてさらに充実をはかっていかなければ、千葉市の経済圏が維持できなくなるおそれがある。
10年後、20年後に実現が見込めるものについて現段階で検討し、早期に具体化をしていく必要があると考えている。

マリンスタジアムの再整備と災害時の活用について

(参加者)

千葉市に引っ越してきたが、住んでいる地域には体育館が少ないと感じており、保育園の避難場所が公園となっている。マリンスタジアムがドーム化される話があるが、大規模災害が発生した場合には避難所として活用できるのか。

(市長)

新たなマリンスタジアムについて、ドーム化が決定したわけではない。屋外型で発表したが、千葉ロッテマリーンズの資金的な調整などを含めて3月末までを目途に再検討する期間を設けることとなった。精査のうえ、最終的な整備方針を決める。
ドーム化されてもされなくても、防災の機能を備えることを基本構想に盛り込んでいる。ドーム化すれば防災拠点としての機能は高まるし、ドーム化しない場合でもスタジアム内部に雨風がしのげる場所がある。いずれにしても食料の備蓄など、防災拠点としての機能は確保していく。
千葉市のホームページに「千葉マリンスタジアム再整備基本構想」を掲載しており、防災機能を付与することを明確に記載している。今後の詳細設計のなかで具体化させていただく。

その他意見交換について

・国勢調査の調査方法について

・マリンスタジアム再整備に係る費用負担について

上期開催結果

主な意見交換

子育て支援策について

(参加者)
切れ目のない子育て支援について、保育士確保以外に注力していることがあれば教えてほしい。
(市長)
「子育てとキャリアを両立させる環境づくり」を支援の柱としている。そのため、預け先が限定されるケースもあるが、待機児童ゼロについては6年間達成している。さらに現在は病児・病後児保育ができる場所の確保に注力をしている。コロナ後から病児・病後児保育ができる医療機関が減少し、美浜区・花見川区を中心に受け皿が不足している。立ち上げなど赤字になりやすい時期に市が独自の支援制度を設け、受入れ人数の拡大を進めている。
また発達障害を心配する保護者が増えていることを受け、気軽に相談できて専門的なアドバイスがもらえる「こども発達相談室」を設置し、窓口の強化を進めている。

防災に関する課題認識について

(参加者)
防災の課題を知りたい。

(市長)
高潮・地震などの各種ハザードマップの修正と、それを踏まえた避難計画の練り直しを進めている。市民が自分ごととして捉え、余裕を持った避難ができる体制づくりをしていかなければならないと考えている。
市民アンケートの結果、各家庭における水や食料の備蓄は進んでいる一方で、携帯トイレが不足している実態がある。千葉市は集合住宅が多いため、停電時に水をポンプアップできず水洗トイレが使いにくくなる可能性がある。今後は携帯トイレの備蓄促進を目的としたキャンペーンなどが必要だと考えている。

開府900年の展望について

(参加者)
開府900年の展望を知りたい。

(市長)
開府900年の取組みを通じて市内外に千葉市の魅力を発信し、知っていただきたい。そのために、千葉国際芸術祭の開催や郷土博物館のリニューアルに取組むとともに、ネーションズリーグの誘致にも成功した。いろんな活動に参加していただきながら、本市が国際性豊かで都市と自然が共存している魅力的な街であることを改めて知ってほしい。併せて、開府850年に始まった千葉の親子三代夏祭りのように、開府900年をきっかけとした伝統をつくっていきたい。地域のつながりをさらに深め、受け継いでいける取組みとしていきたい。
また、人づくりや文化づくりも大切にしたい。例えば、若い世代に向けたアントレプレナーシップ教育のプログラムなど、人材育成の強化を目的とした取組みを進めている。ご自身が将来どのように成長していきたいか考えを深め、学んでいく場を提供していきたい。

その他意見交換について

・人口の転入超過に関する考察について

・外国人移民者に対する日本文化の周知と治安対策について

・外国人観光客にむけた魅力的な街づくりについて

・専門学校の立地について

・企業の誘致について

・中央公園プロムナードの考え方について

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総合政策局市長公室広報広聴課

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