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ホーム > 市政全般 > 広報・広聴・市民参加 > 広聴 > 市長と語ろう会参加者募集中! > 2025年度市長と語ろう会(オンライン)開催結果
更新日:2025年10月28日
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(参加者)
切れ目のない子育て支援について、保育士確保以外に注力していることがあれば教えてほしい。
(市長)
「子育てとキャリアを両立させる環境づくり」を支援の柱としている。そのため、預け先が限定されるケースもあるが、待機児童ゼロについては6年間達成している。さらに現在は病児・病後児保育ができる場所の確保に注力をしている。コロナ後から病児・病後児保育ができる医療機関が減少し、美浜区・花見川区を中心に受け皿が不足している。立ち上げなど赤字になりやすい時期に市が独自の支援制度を設け、受入れ人数の拡大を進めている。
また発達障害を心配する保護者が増えていることを受け、気軽に相談できて専門的なアドバイスがもらえる「こども発達相談室」を設置し、窓口の強化を進めている。
(参加者)
防災の課題を知りたい。
(市長)
高潮・地震などの各種ハザードマップの修正と、それを踏まえた避難計画の練り直しを進めている。市民が自分ごととして捉え、余裕を持った避難ができる体制づくりをしていかなければならないと考えている。
市民アンケートの結果、各家庭における水や食料の備蓄は進んでいる一方で、携帯トイレが不足している実態がある。千葉市は集合住宅が多いため、停電時に水をポンプアップできず水洗トイレが使いにくくなる可能性がある。今後は携帯トイレの備蓄促進を目的としたキャンペーンなどが必要だと考えている。
(参加者)
開府900年の展望を知りたい。
(市長)
開府900年の取組みを通じて市内外に千葉市の魅力を発信し、知っていただきたい。そのために、千葉国際芸術祭の開催や郷土博物館のリニューアルに取組むとともに、ネーションズリーグの誘致にも成功した。いろんな活動に参加していただきながら、本市が国際性豊かで都市と自然が共存している魅力的な街であることを改めて知ってほしい。併せて、開府850年に始まった千葉の親子三代夏祭りのように、開府900年をきっかけとした伝統をつくっていきたい。地域のつながりをさらに深め、受け継いでいける取組みとしていきたい。
また、人づくりや文化づくりも大切にしたい。例えば、若い世代に向けたアントレプレナーシップ教育のプログラムなど、人材育成の強化を目的とした取組みを進めている。ご自身が将来どのように成長していきたいか考えを深め、学んでいく場を提供していきたい。
・人口の転入超過に関する考察について
・外国人移民者に対する日本文化の周知と治安対策について
・外国人観光客にむけた魅力的な街づくりについて
・専門学校の立地について
・企業の誘致について
・中央公園プロムナードの考え方について
このページの情報発信元
総合政策局市長公室広報広聴課
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