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ホーム > 市政全般 > 広報・広聴・市民参加 > 広聴 > 市長と語ろう会参加者募集中! > 【市長と語ろう会】主な意見交換の要旨(蘇我コミュニティセンター)
更新日:2025年10月28日
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日時:2025年6月21日(土曜日)13時00分~14時00分
場所:蘇我コミュニティセンター
テーマ:「地域をまもり、未来を創るまちづくり」
参加者:15人

(参加者)
新宿小学校周辺は子どもが急増している。そのため、新宿小学校に入学できず、2km先の幸町の学校まで通わなければならない状況である。子どもルームの利用についても1年生以外は入所が高倍率になっている。早急に対応してほしい。
(市長)
新田町は市内でも児童数が最も多いエリアのひとつであるため、新築の大規模マンションの住民は分譲時から幸町第三小学校へ通っていただかざるを得ないことにご理解をお願いしたい。通常はプレハブなどの増築を検討していくが、新宿小は敷地内にプレハブを建設する場所がない。また、子どもルームについては枠を確保していきたい。学校の教室などを利用しながら拡充して、待機児童ゼロを続けていきたい。ご意見を踏まえて枠を増やせるように検討を続けていく。
(参加者)
人口減少について中長期的な対策をとっているか。高齢化などの問題もある中で、市民が安心・安全に暮らせる対策を教えてほしい。
(市長)
多くの分野にわたって考えるべき課題であり、特に医療現場における医師不足が課題と考えている。今後ひとつの病院ですべての診療科を維持することは難しいので、二次・三次医療病院同士で役割分担と連携を進めており、今後もしっかり意識していくことが極めて重要だと考えている。
また、公共施設については老朽化が進み、公民館などは建替えの時期である。建替えについては、連絡所などの機能を集約・維持しながら、効率的な施設維持を図っていきたい。
さらに、下水道などの管理コストも上がっている。人口減少の中で一人当たりの料金のご負担を上げざるを得ない状況だが、民間委託の範囲を広げながら値上げを極力抑えるなど、運営の工夫も進めている。
人口減少問題については、どの分野でも考えていかなければならない極めて重要な課題である。
(参加者)
不登校対策の推進についてゴールを教えてほしい。最終目標は不登校ゼロだと思うが、例えば、ライトポート等の不登校施策の活用度が上がればいいということでもないと考えている。
(市長)
不登校対策については、どこかで学びの機会が必ず確保されるということが重要だと考えている。そのため、ライトポートだけでなく、フリースクール、ステップルームに加え、今後は学びの多様化学校など多様な選択肢を用意している。高校進学を実現する環境を整えていきたい。
・地域電力会社の設置について
・千葉市美術館の65歳以上入場料無償化について
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・千葉公園の環境変化について
・千葉市の行政施策に関する優先順位について
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