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更新日:2025年9月11日

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【市長と語ろう会】主な意見交換の要旨(稲毛区役所)

日時:2024年12月21日(土曜日)16時00分~17時00分

場所:稲毛区役所

テーマ:「ひととまちがともに輝く未来に向けたまち」

参加者:10人

稲毛区写真

日本語指導が必要な外国籍の子どもと学校現場への支援について

(参加者)
日本語指導が必要な外国人生徒の人数が増加している。市長はプレクラスのような仕組みをイメージされているということだが、具体的な計画を教えてほしい。
(市長)
具体案を詰めていくのはこれからの段階である。外国籍の子どもで日本語指導が必要な方が増えているが、現状の対応は学校任せになってしまっている。日本語指導が必要な児童生徒を集め、一定期間をかけて日本での暮らし方、学校生活の基本や日本語を集中的に教えるクラスを作って、そのあとに自分の学校に通う仕組みをつくれば、外国籍の子どもだけでなく、日本国籍の子どもや教員にとっても、円滑に学校生活を送ることができるのではないかと考えている。効率的な方法で皆が円滑な学校生活を送れる仕組づくりの検討を進めているところである。

若者支援に関するアプローチについて

(参加者)
今後、うつ病などの事情を抱えた若者が増えてくると思うが、そういう方にむけた福祉まるごとサポートセンターのアウトリーチについて考えがあれば教えてほしい。
(市長)
若者世代には、支援が必要な方に対してあまり情報が届いていないと感じる。一方で分野は違うが、Pist6のプロモーションを強化した際、YouTuberの動画に出演をしたところ、アプリの登録者数増など若年層に届けることができた。「こども・若者基本条例」の施行と合わせ、若者世代にどのようにアプローチしていくか仕組みを確立していきたい。行政だけで考えていても届かないので、当事者や有識者、若年層に近い方にご意見をいただきながら検討していきたい。

地域医療の体制について

(参加者)
海浜病院は整形外科の医師を強化しているとのことだが、整形外科と小児科の連携強化についても取り組んでいただきたい。
(市長)
骨折してしまった小児の夜間の診療体制が十分に整っておらず、海浜病院でもそのまま入院ができない状況なので改善が必要と認識している。医療関係者とは、小児科の夜間体制と在宅医療の強化について今後検討していく必要がある。医療関係者と行政で連携して役割分担をしながら改善策を考えていく場を設けて進めていきたい。医療と福祉と介護は行政だけではできないので、関係者が連携できる場を作って役割分担できるようなかたちを目指していきたい。

体育館の冷暖房設備について

(参加者)
体育館の冷暖房設備の整備は、避難所としても使用する施設があるので、おおよそ4~5年くらいのスケジュール感で進めていただきたい。
(市長)
体育館へのエアコン整備について、現在の計画では6年で考えている。まず部活動で使う機会が多い中学校と市立高校と特別支援学校から設置した後に、小学校へ設置する想定だが、国の財政支援策もうまく活用しながら早期の完了を目指したい。

千葉市のメディア露出について

(参加者)
旅番組等への千葉市の露出が極めて低いと感じる。ロケーションサービスなどにより番組誘致はできないだろうか。
(市長)
「千葉ではない場所」として扱われるケースが非常に多いが、千葉市の魅力を伝えていくには千葉市と分かる形で取り扱ってもらえる番組に取り上げてもらうことが大切だ。アニメでは千葉市が聖地になっているものがあり、全国からたくさんの観光客に来ていただいた。このように千葉市が分かる形で取り上げているものについては影響が大きいので、大事にしながら進めていたきい。

その他意見交換について

・生涯学習センターの機材について

・幕張エリアの開発について

・マンションのエレベーター設置について

・新病院の役割について

・新湾岸道路について

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総合政策局市長公室広報広聴課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟6階

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