緊急情報
ホーム > 市政全般 > 広報・広聴・市民参加 > 広聴 > 市長と語ろう会参加者募集中!(終了しました) > 【市長と語ろう会】主な意見交換の要旨(土気あすみが丘プラザ)
更新日:2024年9月1日
ここから本文です。
日時:2024年7月20日(土曜日)16時00分~17時00分
場所:土気あすみが丘プラザ
テーマ:「新たな時代を切り拓くまちづくり」
参加者:9人
(参加者)
京葉線のダイヤ改正について、緑区は大きな影響がある。千葉市からも働きかけをしていただいたが、他市町村との競争力を高めるために、より一層働きかけてほしい。
(市長)
今回、JR東日本が生活実態に合わない京葉線のダイヤ改正を行ったことから、都市基盤が大きく揺らぐことを懸念し、申入れをさせていただいた。新木場駅の混雑を緩和するためのりんかい線との接続など、これからまた議論が始まる動きもあるが、ご指摘のとおりだと思う。
(参加者)
緑区には公民館が5館しかない。地域防災の拠点として、コミュニティセンターにも公民館的機能を設けてほしい。
(市長)
コミュニティセンターと公民館の在り方について、すぐに結論が出せるものではないが、検討していかなければならない課題であると認識している。地域防災拠点としての在り方も合わせて考えていきたい。
(参加者)
あすみが丘、土気町地区は、古くから住んでいる世帯と新しく移住してきた世帯がおり、交流の仕方が課題であると認識している。
(市長)
同じ地域に住んでいる中で、特に地域防災に対する意識統一が重要になってくる。そのためにも交流を深める機会は重要である。一つの手法として、地域の防災に関わる取組みで交流を深めてみるのも良い。日頃からの交流は、日常の困りごとを解決へ導くきっかけにもなるので、市としてもどんな取組みが地域交流につながるかを考えていきたい。
(参加者)
公文書等管理条例が今年度の4月に施行され、非常に嬉しく思う。今後も引き続き進めてほしい。
(市長)
文書の管理については、行政職員が扱うだけではなく市民の財産でもあるので、条例として明確にする中で、職員負担の軽減なども行っていく。今後も条例について定期的に議論していきたい。
(参加者)
高津戸町周辺で大規模な宅地造成を行う計画があるが、問題があるように思い、市長への手紙を書いた。指導していただけるとの回答をいただき、有難く思う。
また、空き家対策についても、国や県と協働して推進してほしい。
(市長)
宅地開発を止めることはできない。行政指導要綱と照らしあわせながら、指導していきたい。
空き家対策については、近隣の生活へ影響の恐れがあるものについて持ち主に対して指導を行っている。空き家の現場調査などを外部委託化し、指導を円滑に行えるように対応していく。
(参加者)
持続可能なまちづくりをしていく必要があると考えている。まちづくりは立地適正化計画に基づいてしっかり進めてほしい。緑区は人口減少が進んでおり、1学年2クラスしかない小学校も増えている。おゆみ野地区には大病院が集まっているので、緑区を病院の拠点区域にするなども良い。またネクストコア千葉誉田は順調に整備が進んでいるようだが、現状の道路で十分であると思うので、新しい道路は整備しなくても良いのではないか。
(市長)
まちづくりの中で道路や交通機関、学校や病院など生活の基盤となるものをどのように考えていくべきかはとても重要である。千葉市では、ちば・まち・ビジョンを策定しており、住む需要に合わせたまちづくりを行っていく。子どもの人数は減っているが、人口は地域によっては増えている。人口の底上げについては、子育て施策や交通環境の充実などに取り組んでいきたい。また、ネクストコア千葉誉田周辺では、今後も交通量の増加が見込まれており、混雑の緩和や安全性の確保について、周辺にお住まいの方々に配慮した道路整備を進めていきたい。
(参加者)
シニアリーダーとして活動しているが、会場確保が困難な時がある。学校の教室利用について対応できないか相談したが、生徒の個人情報に関わるものがあるとのことで断られた。柔軟に会場確保ができる方法を教えてほしい。
(市長)
日頃から活動いただいていることに感謝する。学校の教室利用については、具体的になぜできないのか、他にできる方法がないのかは私も確認したい。
(参加者)
発達支援に地域支援の活用やデジタル化を推進してほしい。来年度の子どもの就学に向けて進めているところだが、就学前説明会には300人以上もおり、事後の就学に向けた個別相談は養護教育センターの担当指導主事から順番に連絡がくるとのことで長期間待った。また、実際の支援級の様子を見学させてもらう機会があったが、大変忙しそうであった。支援級での子どもの対応に先生が専念するためには、支援のデジタル化や地域の力を借りられるような仕組みづくりが必要だ。
(市長)
学校事務のデジタル化や事務処理効率向上が必要だ。家庭と学校をつなぐ支援方法の改善について、ご指摘を踏まえて検討していきたい。
このページの情報発信元
総合政策局市長公室広報広聴課
千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟6階
電話:043-245-5298
ファックス:043-245-5796
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください