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ホーム > 市政全般 > 広報・広聴・市民参加 > 広聴 > 市長と語ろう会参加者募集中! > 【市長と語ろう会】主な意見交換の要旨(千城台コミュニティデンター)
更新日:2025年9月11日
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日時:2024年11月30日(土曜日)16時00分~17時00分
場所:千城台コミュニティセンター
テーマ:「ひととまちがともに輝く未来に向けたまち」
参加者:9人

(参加者)
災害時に自宅避難をする場合、支援物資はどのように受け取るのか。仕組みはできているのか。
(市長)
自宅避難をされる方で支援物資が必要な場合は、指定避難所で登録をしてもらう必要がある。指定避難所では自宅避難で登録していただいた方の分も含めて支援物資を災害対策本部に要請する。物資を自宅まで届けることは難しいため、指定避難所までお越しいただくか、自宅から動けない方については、指定避難所から、避難所運営委員会の指揮により、何らかの方法で届けることも想定している。
(参加者)
広く運転の機会を増やすため、グリーンスローモビリティの運転ワンマン化を進めてほしい。
(市長)
安全面の観点から、2人体制とすることを決めている背景があるが、運転手の意見を聞き取るなど現場の実態を把握し、今後さらなる安全性の検証を進め、ワンマン化が妥当かどうかを検討していきたい。
(参加者)
町内自治会が担う役割や業務量が多い。市側で、町内自治会に依頼する業務の棚卸、見直しをしてほしい。
(市長)
担い手が限られている中、これまでと同じように町内自治会に業務をお願いするのが難しくなっていることは認識している。国全体の制度の中で地域に役割を担っていただかないといけないものもあり、一部の方に役割が集中している現状もある。
市からお願いしている業務については、前例踏襲ではなく、一度棚卸をして見直して重点化できないかと考えている。具体的な制度化は今後の課題だが、様々な地域から同様の話を伺っているので、しっかりと検討して相談させていただきたい。地域によって考え方が違うため、地域の実情に応じた仕組みを考える必要がある。
(参加者)
東京都ではふるさと納税で税収が減って苦慮していると聞いた。千葉市はどうか。
(市長)
同様に減っており、苦慮している。千葉市では直近で70億円程度の税収が流出している。地方交付税で4分の3は国から補填されるが、それでも20億円近くの減収である。
ふるさと納税の規模が大きくなりすぎて、税の帰属の問題について検討しなければならない時期にきている。千葉市も返礼品のラインナップを強化し、年々寄附額は増えているが、流出額に追い付かない現状である。
(参加者)
他自治体では、子育て支援等により女性も働きやすい環境を整えることで、運転手を志望する女性が増えているということを聞いた。女性運転手の採用を強化してはどうか。
(市長)
これまで、バス会社等の職場環境が女性を前提としてない状況であったため、女性も働きやすい環境づくりの取組みに対し、国も支援制度を設けている。しかし、経営層が制度を知らないケースがあるようなので、行政としては、経営層に届くような情報発信に取り組んでいる。
・路線バスの増便について
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総合政策局市長公室広報広聴課
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