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更新日:2025年10月28日

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【市長と語ろう会】主な意見交換の要旨(植草学園大学)

日時:2025年6月28日(土曜日)16時00分~17時00分

場所:植草学園大学

テーマ:「地域をまもり、未来を創るまちづくり」

参加者:9人

市長と語ろう会上期(一般向け)植草学園大学

地域安全・防犯に関する取組みについて

(参加者)
地域の治安を守るために防犯パトロールや声掛けなどを実施しているが、お年寄りや外国人、独身層などとのコミュニケーションがとりづらいことがある。
これからの防犯対策について具体的な考えを伺いたい。

(市長)
いかに地域防犯の意識を高めていくかが課題であると認識している。そのために、まずは、防犯カメラの設置補助について予算を拡大したい。個人宅に防犯カメラを設置したとしても地域全体への防犯効果は限られるため、地域全体で取り組む防犯活動をどのように支援すべきかを議論している。
また、稲毛区では防犯の知識や対策を学び地域で犯罪の未然防止活動を展開する「防犯士」を養成する講座を実施している。
講座のなかで犯罪を起こしにくくする対応などを学び、地域防犯の意識を高めることが期待できる。
今回のご意見を踏まえて、地域防犯の再構築についてしっかり検討していく。

町内会の活性化について

(参加者)
地域を住民が守るためには町内自治会の活性化が重要だと考えている。町内会・自治会など地域コミュニティの維持強化について、市はどのような施策を検討しているのか。

(市長)
市政の実現のためには町内自治会が果たす役割は重要であり、行政と連携関係は必要不可欠だと実感している。一方で、業務負担が増え、次世代の担い手確保にも課題がある。したがって、まずは市からお願いしていた業務の整理が必要だと考えている。各種申請書や申請方法を統一させて手続きを簡素化し、町内で情報を共有するなどの効率化を図りたい。また、同じ方が複数の役を兼務している実態もあるため、会議を減らすなど、個人の負担も減らしていきたい。現在、毎年やっている夏祭りを近隣の地域と一緒に持ち回りとしてやっていくなどの動きもある。
また、町内自治会の要望を実現していく予算を確保し、メリットを感じてもらうことも重要。業務簡素化と併せて、市の政策決定過程における地域の意見の取り扱いについて改善の余地はないか、見直す時期だと考えている。

新市民会館の候補地について

(参加者)
新市民会館の候補地を教えてほしい。

(市長)
JR東日本千葉支社跡地の一部を候補地として検討している。

その他意見交換について

・内陸側の交通の利便性改善について

・上水道に関する取組みについて

・外国人の転入について

 

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