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更新日:2026年5月15日
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日時:2025年12月14日(日曜日)16時00分~17時00分
場所:美浜保健福祉センター
テーマ:「地域をまもり、未来を創るまちづくり」
参加者:17人

(参加者)
開府900年などの単発的な事業ではなく、持続的な事業を通して市内外の人へ向けた千葉の魅力を発信することが必要である。
以前、千葉市観光協会で開催していた「まち歩き観光ガイドツアー」のような活動をしてほしい。市内学校の課外授業でも市の歴史を扱ってもらい、子どもたちにも知ってもらうことは非常に重要だと思う。
千葉市は魅力ある地域資源が多いので、地域内外へ観光PRを行ってほしい。
(市長)
観光振興は千葉市の経済でも重要な分野で、多くの方が観光分野に従事されている。
コロナ禍後、市の観光は良くなった面とまだ回復していない面がある。
市内のホテルに宿泊する日本人観光客の人数はかなり回復しており、ホテルの稼働率はほぼ満室の状態。一方で、外国人観光客の来訪率はもどっていない。
コロナ禍以前は、イチゴの農園の人気が外国人観光客から高かった。東京から近く、成田空港や羽田空港から帰国する前に宿泊し、日帰りでツアーを楽しんでいた。日本人観光客も外国人観光客も多く訪れており、宿泊稼働率が高かった。今は日本人観光客が多く、全体の稼働率は上がっている状況である。幕張メッセなどの催し物やスポーツ・エンタメ系を楽しみに来られる方で宿泊数が伸びている。
歴史を知っていただく取組みについては、たしかに弱い部分があると認識している。
学校行事の領域では、千葉開府900年に際して統一の教材を作り、千葉氏の歴史や市内ゆかりのものを紹介する取組みを進めていきたいと思っている。
まち歩きツアーについて、以前は実施していたが、ニーズが厳しかったこともあり開催数が減っている。開府900年を機会に、歴史を見てまわっていただけるような企画を考えていきたい。ツアーを案内していただける方をどのように養成していくかも課題だと捉えている。
開府900年では記念事業として行うものもあるが、続けていけるような取組みにつなげていきたいと考えている。
(参加者)
以前、川崎市と横浜市に住んでいたが、両都市とも明確な都市イメージを描いている印象だった。一方、千葉は潜在力がありながら対外的な評価や存在感では見劣りをしていると感じる。900年の節目を控え、どのような都市として存在感を持ち上げていくかビジョンを教えて欲しい。
(市長)
横浜市のみなとみらいに相当する千葉の都市は幕張新都心だと考えている。幕張は造成して作った新しい未来都市。港町の歴史を持つみなとみらいと今の段階で比べると、横浜のほうに軍配が上がる面が多いところがある。
幕張新都心が横浜市や川崎市に対抗していくためには、常に新しいことを追い求めていくような街でなければ伍していけない。歴史は変えられないので、常に新しいことにリニューアルしながら取り組み、追い求めていくことが幕張新都心の価値だと捉えている。
また、国家戦略特区なので自動運転などの取組みも行っている。エンタメが中心になっているが、レッドブル・エアレースやⅩGamesなどこれまで日本で開催していなかったイベント誘致をしており、千葉が開催地であることをアピールしながら開催してきた。さらに、バレーボールのネーションズリーグを千葉ポートアリーナで開催し、かなりの経済効果があった。開催地について必ず「千葉」と書いていただける主催者と話を進めてきた。エンタメや国際スポーツの分野への取組みは先行性がある。
横浜は人口約300万人で施設数も多いため、幕張新都心が上回るような状況となるのは難しいかもしれないが、ひとつひとつの取組みを見ると幕張新都心だからこそできることを積み重ねてきていると感じている。
今後の展望を考えた際に、スタジアムやアリーナを起点とする幕張新都心のまちづくりを進めていきたいと考えている。一つは新たなマリンスタジアムを365日、野球がない日でも楽しめる多機能なエンターテインメントの場所にしていくこと。もう一つは、アルティーリ千葉が幕張海浜公園Aブロックに新アリーナを建設すること。2万人収容のアリーナを建設予定で、東アジア最大規模のアリーナとなる見通し。ホームゲームは30試合しかないため、バスケットボールと音楽・エンタメの拠点とする提案を受けており、いま地元での説明を始めている。
これまでの幕張新都心の街づくりは「職・住・学・遊」。良いところを引き継ぎながら官民連携により幕張新都心の新たなエンジンを作っていくことが必要だと考えており、具体化を進めている。
(参加者)
住んでいる人たちが地元に対して愛着を持ったり自慢できたりできる市であってほしいと願う。そのために、これからの未来を担う子どもたちの育成に力をいれてほしい。地元に愛着を持てる人が育つと思う。
(市長)
千葉市の都市アイデンティティにかかわる問題だと理解している。
アンケートでは、千葉市民は街をあまり自慢しない傾向がでている。また親子三代で千葉市に住む方は2割程度となっており、多くの方がなんらかのご縁があって千葉市に来ている。
東京にも近い都市ということもあり、これはというアイデンティティを選ぶのが難しい。色んなものがあって選びにくいというのは豊かさの裏返しだが、都市アイデンティティを持ちにくい側面を持っていると認識している。
ここ4~5年間の千葉市の取組みとして、都市アイデンティティを4つ(千葉氏・加曽利貝塚・オオガハス・海辺)決めて、歴史などを学校教育で学んでもらい、地元への愛着と誇りを持ってもらおうとしている。
例えば、オオガハスは約70年前に大賀博士のチームとして花園中学校の女子生徒が発見した種子を発芽・発育に成功させたことにはじまり、市民の皆さんが系統保存して今に至る歴史がある。千葉にしかない4つのアイテムをしっかり学んでいただいて街に対する誇りを育てようと、教育機関を巻き込んだかたちで取組みを進めている。ホームタウンチームの応援も街に対する誇りにつながると考えている。今期の千葉ロッテマリーンズは戦績が振るわなかったが、それでも最終戦は満員になる。また、スタジアムのドーム化についてもクラウドファンディングを強く希望する声が上がっている。
ホームタウンチームが野球、サッカー、バスケ、バレーと4つもあるのは幸せことだと考えている。ホームタウンチームの応援も市への誇りと愛着の醸成につながると考えているし、経済効果も生んでいる。経済政策としても取り組みながら、さらなる愛着と誇りを持っていただけるように進めていきたい。
・ごみ袋の有料化とプラスチックごみ分別について
・幕張新都心の飲食店事情について
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