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更新日:2024年5月1日
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来年度、轟町小学校の高学年ルームを利用するために、子どもルームについて以下の説明を受けた。説明内容は以下のとおりである。
1、部屋ではなく、廊下の突き当りのドアのないスペースが割り振られた。
2、室内遊びのおもちゃや本等の備品を置くスペースがない。
3、職員が備品を毎日台車で運ぶ場合にエレベーターを使用してよいかは不明。
4、当該スペースを授業で利用する場合は子どもルームとしての利用不可。
1はドアがないのは防犯上不安で、千葉市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の第9条第4項の観点で問題がある。
2、3は、同条第1項の観点で、4は、同条第3項の観点で問題である。また、今年度まで割り当てられていた高学年ルームよりも設備及び運営が低下しており、条例第4条の観点で問題である。条例第3条に基づきより適切な設備・備品を事業者に勧告するとともに、事業者がそれを実現できるよう学校や教育委員会に対して適切な指示をお願いしたい。
新たに整備する高学年ルームにつきましては、令和6年4月1日からの開所に向けた準備を行っているところです。
現在、千葉市、轟町小学校及び運営事業者である千葉市社会福祉協議会とで協議をしながら進めており、新たに高学年ルームとして使用する「読書多目的室」には、扉がありませんので、間仕切りを設置し、保育環境を整えて参ります。
また、「読書多目的室」は、小学校の授業でも使用する教室であるため、高学年ルームの利用児童が使用するおもちゃや本などの保管については、轟町小学校と今後協議をする予定です。
なお、「読書多目的室」が使用できない時間は児童の利用に支障が出ないよう、他の教室を使用して保育環境を確保して参ります。
今後も、安全安心な子どもルームの運営ができるよう、小学校及び千葉市社会福祉協議会と協力して取り組んで参ります。
(お問い合わせ)
こども未来局こども未来部健全育成課 TEL 043-245-5177
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