ホーム > 市政全般 > 広報・広聴・市民参加 > 広聴 > 市民の声 > 市民の声:救急搬送体制について

更新日:2024年8月1日

ここから本文です。

市民の声:救急搬送体制について

要旨

海浜病院と青葉病院を統合をしなかった理由が知りたい。

回答内容

市立海浜病院と市立青葉病院を統合しない考え方につきましては、海浜病院の施設が老朽化する中、市民に安全・安心な医療を将来にわたって安定的に提供するため、「千葉市立病院再整備基本構想」において、新病院整備の基本方針及び青葉病院の機能を示しました。
その中で、青葉病院については、市内の中心にあって夜間救急の最後の砦となるなど救急医療において中核的な役割を果たしており、今後も救急搬送の増加が見込まれることから、現状の急性期病院としての役割を継続することとしました。
一方で、青葉病院単独では、将来推計で見込んだ入院患者数に対して病床数が不足すること、青葉病院の現敷地では機能拡張が制限されるなどの課題があるほか、急性期病院が少ない市西部地域の医療ニーズへの対応が必要なことから、両病院の統合は行わず、引き続き市西部地域に海浜病院を基盤とした新病院を整備することとしました。
なお、今後、新病院の稼働による、市民の受療動向、周辺医療機関が提供する医療サービスへの影響や青葉病院に対する医療ニーズの変化が生じた場合は、医療需要に応じた長期的な視点で機能再編等を検討してまいります。

(お問い合わせ)
病院局経営企画課 TEL 043-245-5741

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

このページを編集して、改善提案する改善提案とは?