市民の声：卒業式中の子どもの預け先について

要旨

現在小学5年生と小学1年生の子どもがいるのだが、来年の小学校の卒業式に出席しない小学2年生になる子を見守る環境がない。お金がかかってもいいので、事前にどうしても預け先がないという人に対して、卒業式の閉式までの時間、公立及び民間の学童などに預ける、もしくは学校の教室で見ていただくことは出来ないか。

回答内容

はじめに、小学校の卒業式における在校生の参列については、児童数や会場の広さ、式の内容等によって学校ごとに判断しています。また、卒業式のような儀式的行事は多くの教職員が運営に関わるため、お子さまの見守りのための職員を配置することが難しいことから、参列しないお子様は早めに下校させる学校もあります。
学校には、教育委員会を通じて、保護者の方から卒業式のお子様の預かりについて相談があった場合は、状況をよく聞き丁寧に対応するよう指示しました。お手数ですが、直接学校にご相談ください。
次に、子どもルームは、就労等により昼間家庭に保護者がいない児童（以下、「対象児童」といいます。）に放課後の安全・安心な居場所を提供し、児童の健全育成を図ることを目的に実施しています。公立の子どもルームでは、対象児童を一人でも多く受け入れることを最優先に対応しており、現状において一時的な預かり対応はしていませんが、利用者ニーズの把握に努め、必要性を検討します。
対応する事業としては、ファミリー・サポート・センターが該当すると考えられますので、利用を検討される場合には、ちばしファミリー・サポート・センター（電話043-201-6571）へお問い合わせください。

（お問い合わせ）
・卒業式の対応に関すること
千葉市教育委員会学校教育部学事課　TEL 043-245-5928
・子どもルームに関すること
こども未来局こども未来部健全育成課 　TEL 043-245-5177

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