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更新日:2024年7月1日
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市内のショッピングモールでの買い物中に、親が気づかない間にベビーカーに座っている子どもに勝手にお菓子を渡した人がいた。
アレルギー等のリスクがあるため、「親に確認なく乳幼児に勝手に飲食物を与える行為は絶対にしない」ということを市で周知してほしい。
はじめに、本市のアレルギー対策につきましては、相談数の多い小児ぜん息を中心に、子どものアレルギー疾患や花粉症等について、医師による講演会を実施するとともに、各区健康課での保健師・栄養士による個別相談、子どものアレルギー予防に関する周知啓発等を行っておりますが、善意でお菓子をあげてしまう行為が食物アレルギーの発生を引き起こす可能性については、これまで注意喚起を行っておりません。今後、そのような行為の危険性について、市民の参加する事業の中でお伝えできるよう検討してまいります。
次に、消費生活センターでは、消費者の生命・身体の安全確保のため、子どもが巻き込まれやすい事故も含めて、日常生活や製品の使用時に起こりやすい事故とその予防法などの情報を情報紙やホームページなどを通じて発信しており、引き続き、消費者の皆様が安全・安心な生活を送るために役立つ情報を発信してまいります。
(お問い合わせ)
・子どものアレルギー疾患・予防、各区健康課での健康相談(母子保健)に関すること
保健福祉局保健福祉部健康支援課 TEL 043-238-9930
・各区健康課での健康相談等に関すること
保健福祉局保健福祉部健康推進課 TEL 043-245-5223
・消費者の生命・身体の安全確保に関すること
市民局生活文化スポーツ部消費生活センター TEL 043-207-3601
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