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更新日:2024年11月25日
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夾竹桃(キョクチクトウ)は、トリカブトと同じく毒性の強い植物である。なぜ夾竹桃(キョクチクトウ)を市の花木にしたのか。また、なぜ学校や道路沿いに植えているのか。
キョウチクトウは、昭和45年に市民の皆様からの公募により「市の花木」に制定しました。
当時は、大気汚染など生活環境の悪化が社会問題化する中で、公害に強く、都市緑化に対する貢献度も高く、花もきれいであることから選定されたものです。夏の暑さでほかの花があまり咲かない時期でも、次々に花を咲かせるキョウチクトウは、本市における都市緑化の一役を担っており、全国的にも多数植栽されています。
ご指摘のとおり、キョウチクトウには毒性物質が含まれていることから、現在新たに植栽しておらず、既存の樹木についても生育状況や要望に応じて伐採を行っているところです。
(お問い合わせ)
都市局公園緑地部緑政課 TEL 043-245-5775
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