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更新日:2024年8月1日
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子どもルームにおける子どもの権利擁護について課題を感じている。まず、「図工室」の写真を見る限り、背もたれの無い椅子、書籍や活動用品を備置できないこと等、子どもが落ち着いて生活・活動できる環境とは考えられない。定員が40人から70人になると、利用できる部屋を増やすとしてもその分活動場所が増えるので、安全配慮義務を履行するとすれば人員を増やす必要があるのではないか。
本市では、子どもルームの待機児童解消に向けて、余裕教室の活用及び放課後等における学校施設の一時的な利用を進めており、使用する学校施設の選定にあたっては、運営事業者の意見等も踏まえながら、所管課と学校で協議を行い決定しております。
各学校の教室の配置場所や使用状況等により、子どもルームとして利用できる教室や使用方法・時間などが限られてしまう場合もございますが、子どもたちの放課後の安心・安全な居場所を提供できるよう、引き続き、学校と丁寧に協議を重ねながら、よりよい保育環境の整備に努めてまいります。
また、子どもルームの支援員配置につきましては、事業者との運営業務委託契約仕様書において、「千葉市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例」に基づき、必要な数の支援員を配置することに加え、交代要員など十分な体制を整えることとしております。今般、受入枠の拡大を行った子どもルームについても、受入枠拡大後の児童数に応じた支援員の確保を各運営事業者に求めているところですが、適切な支援員等の配置が行えるよう、必要に応じて運営事業者と協議調整を行ってまいります。
(お問い合わせ)
こども未来局こども未来部健全育成課 TEL 043-245-5177
教育委員会事務局教育総務部企画課 TEL 043-245-5911
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