市民の声：介護支援ボランティア制度におけるポイント上限の撤廃について

要旨

介護支援ボランティアのポイントは、「施設などの職員が、ボランティア活動の実施状況を確認し、介護支援ボランティアの登録研修修了後に交付する手帳にスタンプを押します。スタンプは年間50個を上限として、1個当たり1ポイント（100円）に換算します。」となっている。
最大でも年間5,000円の対価では、市民の積極的なボランティア活動の推進にマイナスに働く可能性が高い。ポイントの上限を撤廃してほしい。

回答内容

介護支援ボランティアは、高齢者の地域貢献、生きがいづくり及び社会参加活動を通じて、介護予防を推進することを目的とした事業です。
ポイントは、ボランティア活動の対価ではなく、活動への参加の動機付けとなるよう、活動実績を評価するために付与しております。このため、ポイントの交換上限は、ボランティア活動を無理なく続けていただくために、1日1～2時間の活動を週1回程度実施することを想定して、50ポイント（5,000円）としておりますが、交換上限を超えて、活動していただくことを妨げるものではありません。
介護支援ボランティアの目的・趣旨にご理解を賜りますようどうぞよろしくお願いいたします。

（お問い合わせ）
保健福祉局高齢障害部介護保険管理課　TEL 043-245-5063

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