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更新日:2024年11月25日
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電気火災から市民の命守る提案である。分電盤の中に漏電遮断器という大切な装置が必ず有るが、これは、漏電検出や事故を未然に防ぐためのものである。
漏電遮断器をELBと呼び、この寿命は約15年とも言われているが、中には落雷等により内部破損をしいるのに送電することもある。製造メーカーは年に数回テストボタンを押すことを推奨しているが、それを確認する方が皆無の状況なので、漏電遮断器の良否の確認をしてほしい。
また、感震ブレーカーの地震による予防効果は高く、いざと言う時確実に電気遮断する威力を発揮するにはELBが正常な事が大前提である。電気火災から市市民の命や財産を守る基本なので、検討してほしい。
首都直下地震の発生が懸念されている昨今、今後も継続して感震ブレーカーの普及・啓発を図るとともに、貴重なご意見も参考とさせていただきながら広く電気火災の予防に努めてまいります。
(お問い合わせ)
消防局予防部予防課 TEL 043-202-1613
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