緊急情報
ホーム > 市政全般 > 広報・広聴・市民参加 > 広聴 > 市民の声 > 市民の声:千葉市動物公園サル山での焼き芋について
更新日:2025年12月24日
ここから本文です。
千葉市動物公園で行われたさる山での焼き芋について。
楽しみにして、見に行ったが正直大変がっかりした。キャンプファイヤーのように燃え上がる炎の中に乱暴に芋を放り込み、後はほったらかし。
一体何を猿にさせたいのだろうか。また、何をお客さんに見せたいのだろうか。
実際に手を火傷したように見える猿がいたり、真っ黒になった炭のようなものをかじっている猿を見た時は涙が出そうになった。
広報には猿に暖をとってもらうため、とあったが、そもそも猿は火を怖がる動物ではないか。
人間なら炭のようなものは食べさせられないが猿だから、と動物園の方は考えているのだろうか?
どうして、飼育員の方が最初にたき火をして火が消えてから火床を作って、事前に蒸かした芋を置いていくというやり方をしなかったのかと思う。
もう少し丁寧に、事前にたき火でおいしい焼き芋作るにはどうすれば良いかを練習したり、段取りをしっかり考えて、見に来た人への説明もするようにすれば、良いものになったであろうに本当に残念だ。
最後に、人間がたき火で焼き芋をするのと同じような愛情を持って芋と猿に対し、心ある焼き芋イベントを企画して欲しいと思う。来年のさる山での焼き芋がより良いものに進化していることを期待している。
「サル山でたき火」は、今年で8年目となります。大寒に合わせ、1月と2月の土曜日にサルへ暖を提供するためたき火を行い、あわせて焼いたイモをどのように食べるか観察していただくことを主な目的として開催してまいりました。
このたびは生イモを直接たき火に入れるなど、提供の仕方が適切でなかったことをお詫び申し上げます。
来年度の開催にあたりましては、事前に蒸かしたイモを仕込み、たき火の火が直接当たらないところに置くなど、アニマルウェルフェアに配慮した対応に改善するとともに、見どころや目的を丁寧にご説明したのちに開始するなど、来園者の皆さまによりお楽しみいただけるイベントとなるよう取り組んでまいります。
(お問い合わせ)
都市局公園緑地部動物公園 TEL 043-252-7566
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
