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更新日:2025年12月24日

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市民の声:ごみの分別について

要旨

プラスチックゴミの分別について、持ち込みではなく定期回収にしてほしい。リサイクルマークを見るたびに、可燃や不燃に捨てるのがもったいないと思う。

回答内容

プラスチックごみは、温室効果ガスの排出や海洋プラスチックごみなど、世界規模での課題となっており、プラスチック類を廃棄せずに可能な限り再資源化するなどし、ごみを減らしていく取組みが求められております。現在、本市では「プラマーク」が記載されたプラスチック製容器包装の分別収集を行っておりませんが、「プラスチックに係る資源循環の促進に関する法律」が令和4年4月に施行され、これまで分別収集の対象とされていたプラスチック製容器包装だけでなく、「プラマーク」が記載されていないプラスチック製品についても、地方自治体が一括収集して再資源化することができる枠組みが整備されたことなどを踏まえ、令和5年3月に策定した「千葉市一般廃棄物(ごみ)処理基本計画」において、プラスチックの分別収集・再資源化の実施について検討することといたしました。本年度は、市内2地区約2千世帯の市民の皆さまにご協力をいただき、令和6年8月から12月までの5か月間、ご家庭から排出されたプラスチックごみを資源として収集し、再資源化するモデル事業を実施しました。モデル事業の詳細につきましては、市ホームページ
(https://www.city.chiba.jp/kankyo/junkan/haikibutsu/r6plasticmoderujigyou.html)に掲載しておりますので、ご覧ください。モデル事業の実施結果を分析し、分別ルールや収集方法など、市内全域での分別収集実施に向けた検討を進めてまいります。

(お問い合わせ)
環境局資源循環部廃棄物対策課 TEL 043-245-5236

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