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更新日:2025年12月24日

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市民の声:いきいきプラザ利用者受付簿の表記について

要旨

老人福祉センター利用者受付簿について、いい気持ちはしないので「老人」を改めてほしい。また、性別記載について、用紙の色も違い、「男性・その他」と記載がある。「その他」とはなにか。

回答内容

老人福祉センター利用者受付簿の名称についてですが、いきいきプラザは老人福祉法に基づく老人福祉センターであり、法律上の施設名称を使用しているものです。しかしながら、「老人」という言葉はネガティブに感じる方もいらっしゃるため、利用者の方のお気持ちに配慮し「いきいきプラザ利用者受付簿」へ名称変更するようにいたします。
次に、受付簿の性別記載についてですが、いきいきプラザは健康増進、生きがい、仲間づくりなどを目的に運動や趣味の講座、サークル活動への支援などを行っています。利用者は約66%が女性であり、男性にとって参加しやすい講座の企画などもすすめており、その事業の効果測定を行うため、性別欄を設けております。戸籍上の性別は男性と女性のみですが、自分で認識する性別、いわゆる「心の性」が、身体の性と一致しない方もいるほか、性自認が明確でない、性別を決めたくない方もいる等、単純に分けることはできません。そのため、千葉市では、法的に義務付けられたものや事務の性質上必要であるものを除いて原則として性別欄を廃止しており、合理的な理由により性別欄を設ける場合は、男女のほかに「その他(または答えたくない)」の欄を設けるなどの配慮を行っております。
なお、受付簿において「男性・その他」と「女性・その他」を色分けし別の用紙に記入していただいておりましたが、この取り扱いは上記趣旨にそぐわないため、同一の用紙としたうえで性別欄は「男性・女性・その他」と記載するよう変更いたします。

(お問い合わせ)
保健福祉局高齢障害部高齢福祉課 TEL 043-245-5169

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