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更新日:2025年12月24日
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稲毛区の南小中台保育園について、常に保育士が足りておらず入ってもすぐ辞めてしまう。現在は、保育士の数が少なく、2階の保育室は使われていない。園児もだいぶ転園してしまい園庭のある環境の良い保育施設であるのにもったいないと思う。
子どもが門や柵を乗り越えて保育園の外に出るという事案があった。保育園は何ら対策をとっておらず、そのような事案があったことも保護者に伝えていない。
またどの保育士も余裕がなく、子どもたちを見きれていない現状である。転園を考えているが家の近くはどこも空きがない。
認可保育園であるので市から指導等お願いできないか。
職員の退職と不足につきましては、巡回指導員による現地確認等の際に退職と採用の状況を確認しながら、園長に対して、職員を定着させるための取組みとして、定期的に職員の声に耳を傾けて職場環境を見直していくことなど、具体的な助言・指導を継続しております。
また、職員数が配置基準を満たしていることは、巡回指導員が現地確認しておりますが、退職等により年度途中にクラス担当の保育士が入れ替わることは、お子様や保護者の皆様のみならず職員にとっても不安を感じる環境になることから、可能な限りクラスリーダーの保育士は固定する等、保育の継続性を保つための対策を講じる必要があることについても指導しております。
次に、児童が門や柵を乗り越えて保育園の外に出るという事案についてですが、本市においてこのような事案が発生したという情報を確認した場合、早急に施設に確認を行い、必要な助言・指導を行うとともに改善策の報告を求めております。お手紙をいただいた事案につきましても11月28日に事実確認を行った上で、保育園に対して、児童の安全を最優先に考えるという認識のもと、事案の検証と危険を未然に回避するための対策を講じるよう指導しております。
今後も、定期的に職員配置や安全対策を含む保育の状況の確認を行い、園が適切に運営されていくよう必要な助言・指導を継続してまいります。
(お問い合わせ)
こども未来局幼児教育・保育部幼保指導課 TEL 043⁻245-5127
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