緊急情報
ホーム > 市政全般 > 広報・広聴・市民参加 > 広聴 > 市民の声 > 市民の声:中学校英語教師の指導方法について
更新日:2025年12月24日
ここから本文です。
市立中学校における英語科の教諭について、指定教科書を使用せず、独自に作成した教材を使用して授業を行っている。生徒用に配られる試験範囲については教科書のページが指定されているので、生徒にとって不利益が生じている。さらに、生徒が教科書の範囲を聞いても教えてくれず、英語嫌いな生徒が増えており、保護者からも不満が出ている。平等性に欠ける行為である。
また、独自に作成された教材には表や写真が使用されている。著作権に違反していないのか。
英語科の教諭に関しましては、教育委員会が市立中学校管理職へ聞き取りを実施したところ、当時、生徒や保護者からの訴えに対して、本人への事情聴取を行い、事実確認をしたのち、管理職から厳しい指導を行い、学校長からも、先日、教科書を中心とした授業の進め方や生徒、保護者への接し方等を全教職員対象に改めて指導したと報告を受けました。
また、現在籍校につきましても、教育委員会担当者が学校を訪問し、学校長に英語教諭の授業の様子などの聞き取りを行うとともに、管理職が授業を定期的に参観し、指導、助言をするように伝えたとのことです。
なお、著作権につきましては、学校教育における特例措置があることに加え、学校の授業に活用する資料につきましては、千葉市が著作権料を支払っており、問題はないと捉えておりますが、引き続き、著作権への配慮については、各学校への指導をするよう教育委員会に申し伝えております。
(お問い合わせ)
教育委員会事務局学校教育部教育指導課 TEL 043-245-5981
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
